パソコン修理TOP ≫パソコンのバックアップの方法
パソコンが故障した時に普段からデータをバックアップしておけば大切なデータを消失する事はありません。
しかし、こまめにバックアップしている人は少ないのではないでしょうか。
手動でのバックアップではたしかに面倒くさくなって、いずれはやらなくなってしまうという事になってしまうのもいた仕方ないのかもしれません。
そこで、データの保存場所の解説から自動でバックアップする方法、または起動ハードディスクのOSを含めたシステム全体のバックアップの方法など
を紹介します。
バックアップは、ハードディスクが損傷してデータが読み出せなくなった時や、パソコン自体が故障して起動できなくなったときなどに パソコンの修理が完了してからデータを戻す事によって、または新しいパソコンにバックアップしていたデータを入れる事によって、 いままで蓄積されたデータをそのまままた使い続ける事ができるようにするものです。 もちろんパソコンが故障した時、これが一番の目的となるのですが、バックアップにはもう一つの目的があります。 それは、例えばあなたがExcelで何日かかけて表を作っていたとしましょう。しかしうっかり以前作った表の一部を消してしまってさらに上書き保存してしまった場合、 データ復元ソフトを使ったとしても上書きされたデータは簡単には元に戻す事はできなくなってしまいます。 しかし昨日までのバックアップがあればその時点の表はあるので被害を最小限に抑える事ができるのです。 いずれにしてもパソコンを使ってデータを保存しているならパソコンが故障した時に備えてバックアップは必須の作業といえるのです。