パソコン修理TOP ≫Outlook Expressでスペルチェックができない
Outlook Expressを使っていてメールを作成する時に、特に英文などの場合、スペルチェックをかけて送信している方もいると思います。
しかし、いままでスペルチェックができていたにもかかわらず、スペルチェックが突然できなくなってしまう場合があります。
この場合の原因の多くは、Office2007以降をインストールした後に起こっています。
Outlook Expressのスペルチェックは、Office2003以前の文書校正ツールを使用しています。
新しくOffice2007をインストールすると、Ofiice2007の文書校正ツールに置き換わってしまいます。
しかし、Office2007の文書校正ツールは、Outlook Expressには対応していないため、スペルチェックが使用できなくなってしまいます。
このような場合にOutlook Expressでスペルチェックを行うには、Office2003以前の文書校正ツールをインストールします。
1.Office2003以前のインストールCDからインストーラーを実行します。
2.セットアップメニューからカスタムセットアップに進みます。
3.アプリケーションごとにオプションを指定してインストールにチェックを入れて次へ進みます。
4.一度すべてのアプリケーションをクリックして「インストールしない」を選択してから、
Offoce共有機能の+をクリックして文書校正ツールをクリックし「マイコンピュータから実行」を選択します。
文書校正ツールの中に英語と日本語の文書校正ツールが入っていますのでインストールを完了します。
5.Outlook Expressを起動してスペルチェックが有効になっているか確認して下さい。