パソコン修理TOP ≫Windowsの主なエラーメッセージTOP
Windowsパソコンを使っていると、時折、エラーメッセージが出る場合があります。エラーメッセージといってもパソコン故障には関係ないような
特に気にする必要がない単なるメッセージや、システムに影響を与えるかも知れないようなエラー、また、パソコン修理が必要になるパソコンの故障が原因で出る
深刻なエラーメッセージまでいろいろあります。
特にパソコンが故障して出るエラーメッセージは深刻な場合があるので、どんなエラーメッセージがあるのかをある程度知っておくことは落ち着いてメッセージを分析できる事に繋がります。
また、パソコンの故障が原因での深刻なエラーメッセージが出た場合、その後のパソコン修理などの対処をする上でその指針となる重要な情報となります。
エラーメッセージにもいくつかの形式があります。まずWindowsが正常動作している状態でダイアログ形式で出るエラーです。これはウインドウにメッセージが
表示される普段見慣れた形式となります。
次にパソコンが起動する時にでるエラーメッセージです。これには2種類あり、バックが黒い画面に白い文字のエラーメッセージと、
バックがブルーに白い文字のエラーメッセージのものです。どちらもパソコンのハードウェアが原因で出る深刻なエラーメッセージの場合が多く、パソコン修理が必要な場合があります。
ここでは、通常よくあるエラーメッセージからシステムに影響を与えるかもしれないようなエラーメッセージ、パソコン故障が原因で出るようなパソコンの修理を伴う深刻なエラーメッセージ、
また、ネットワーク関連のエラーメッセージなどを解説いたします。
Windowsが正常動作している時に出るダイアログ形式のエラーメッセージです。深刻なエラーは比較的に少ないエラーメッセージですが、
中にはすぐに対応しないと深刻なエラーになるものも含まれています。
ランタイムエラーが発生しました。デバッグしますか?
この操作の実行に必要なメモリが足りません。
メモリが read になることはできませんでした。
ディスク領域不足 〜のディスクの空き容量が少なくなっています。
〜のディスクはフォーマットされていません。今すぐフォーマットしますか?
パソコンの起動時に出るエラーメッセージです。起動時に出るエラーの形式としてはバックが黒い画面で文字が白いエラーメッセージと、
バックがブルーに白い文字のエラーメッセージの2種類がありますがここではバックが黒い画面のエラーを解説します。(ブルーの画面の場合には下記ブルースクリーンを参照下さい)
起動時のエラーとしてはHDDやメモリが原因で出る事が多いエラーメッセージとなります。
また、これは正しくはエラーメッセージとはちがうのですが、前回Windowsが正しく終了しなかった時などに出るチェックディスク画面があります。
Checking file system on C:(Windows起動時にチェックディスクが始まる)
また、ネットワークやデータの共有などをする場合にもよくエラーメッセージが出る場合があります。特にWindowsのOSの違うバージョンが混在している環境などでは
ネットワーク関連のエラーメッセージが出て対処に困る事があったりします。
このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーで確保できません
バックがブルーに白い文字のいわゆる「ブルースクリーンエラー」というエラー形式のもので、
これはメモリやハードディスク(HDD)などのハードウェアが原因で出る事が多いエラーメッセージです。
Windowsの起動時や、Windowsが正常起動した後の両方で出るエラーメッセージです。
このブルースクリーンエラーが出る時に設定によってはWindowsが再起動してしまう場合もあります。比較的深刻なエラーメッセージとなります。
Page Fault In Nonpaged Area