このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーで確保できません。|Windowsの主なエラーメッセージ


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■このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーで確保できません。

サーバーや他のパソコンの共有フォルダなどにアクセスしようとして共有フォルダを開けようとすると、 「このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーで確保できません。」
というエラーメッセージが出る場合があります。このエラーメッセージが出る場合は共有フォルダがあるパソコンのServerサービスが使用するスタック領域が足りない可能性があるのでレジストリ内のスタック領域の値を増やす事で解決できます。

以下、変更方法ですが、レジストリの変更はパソコンが起動できなくなったりする危険が伴いますので自己責任で行ってください。

1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

2.名前に「regedit」と入力してOKボタンを押しレジストリエディタを起動します。

3.以下のレジストリキーを辿ります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters

4.右側ウインドウの名前が「IRPStackSize」をダブルクリックして、「10進」を選択します。
(※もし「IRPStackSize」がなければ右側の空白で右クリックして「新規」→「DWORD値」を選び 「新しい値 #1」の名前を「IRPStackSize」にして「10進」を選択します。大文字小文字の別に注意して下さい)
値のデータの部分に「15〜50」(3の倍数)を入力して「 OK」を押します。

5.レジストリエディタを終了してWindowsを再起動すれば変更完了です。

※蛇足ですが、この同じレジストリキーの中に「Size」という名前があるはずです。 この「Size」はネットワークのパフォーマンスに影響を与えます。通常この値は「2」になっているはずですが、 この値は「1」はメモリ消費量を最小限にする、「3」はネットワークススループット優先、「2」はその中間をとったバランス優先となります。 つまり簡単に言うとこの値を「3」にするとこのマシン上からネットワークへのデータの送受信スピードが多少は速くなるというわけです。