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パソコンのハードディスクの空き容量が少なくなってくると、ドライブの空き容量不足のバルーンメッセージがタスクトレイに出ます。
タスクトレイ部分に「ディスク領域不足 ドライブローカルディスク(C:)のディスクの空き容量が少なくなっています。」などのように表示されます。
しばらくするとメッセージが消えるのでついつい忘れがちになってしまいますが、
もし、Windowsの起動ドライブである(C:)ドライブに対してこのバルーンメッセージが出る時には、できればすぐにハードディスクの容量を増やす必要があります。
このバルーンメッセージが出る時はドライブの空き容量が数百MBの場合ですので出来れば1GB以上の空き容量を作る事をお勧めします。
Windowsの起動ドライブの容量不足のままパソコンを使い続けると、フリーズや動作が遅くなるなどの他に予期せぬ障害が出る事があります。
容量不足の解消にはいくつか方法があります。
1.バルーンのアイコンをクリックしてディスクのクリーンナップを実行する。
2.デスクトップやマイドキュメントに保存してあるファイルを別ドライブやUSBメモリ、USB外付けHDDなどに移動する。
3.パーティション分けされているドライブの場合でDドライブ等に空きがあればパーティションを切り直す。
上記のような方法で容量不足のドライブの空き容量を増やす事ができます。この中で手軽で有効なのが2番のファイルを別のドライブに移動する方法です。
1番のディスクのクリーンナップは、それほど期待した容量を空けることは難しい事が多く、3番のパーティションを切り直す作業はWindowsXP等の場合には専用のツールが必要となります。