ファイル名を指定して実行からコマンドでソフトを起動する方法 パソコンで役に立つテクニック


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■ファイル名を指定して実行からコマンドでソフトを起動する方法

Windowsでスタートメニューに何も表示されなかったり、動作がおかしい場合などに コマンドでコントロールパネルやシステムの復元などのシステムツールを起動する方法です。 通常はファイル名を指定して実行でシステムツールのファイル名を入れて実行すればよいのですが、 ファイル名を指定して実行自体がメニューから選択できない障害の場合などは困ってしまいます。 この場合にはキーボードショートカットを利用してまずは「ファイル名を指定して実行」を起動します。 その後は起動したい機能のシステムツールのファイル名を入力して実行すればOKです。 システムツールのファイル名と主なソフトのコマンドです。

ファイル名を指定して実行を起動するショートカットキー: Win + R
(WinはWindowsロゴキー)

システムの復元: c:\windows\system32\restore\rstrui.exe
コマンドプロンプト: cmd/command
システム構成ユーティリティ: msconfig
タスクマネージャ: taskmgr
レジストリエディタ: regedit/regedt32
システムのプロパティ: sysdm.cpl
デバイスマネージャ: devmgmt.msc
ハードウェアの追加ウィザード: hdwwiz.cpl
エクスプローラ: explorer
コンピュータの管理: compmgmt.msc
ディスクの管理: diskmgmt.msc
グループポリシー: gpedit.msc
サービス: services.msc
システムエディタ: sysedit
システム情報: winmsd/msinfo32
ローカルセキュリティポリシー: secpol.msc
ローカルユーザとグループ: lusrmgr.msc
ODBCデータソースアドミニストレータ: odbccp32.cpl/odbcad32
Telnet: telnet
コントロールパネル: control
アプリケーションの追加と削除: appwiz.cpl
画面のプロパティ: desk.cpl
キーボードのプロパティ: control keyboad
サウンドとオーディオデバイスのプロパティ: mmsys.cpl
マウスのプロパティ: control mouse/main.cpl
地域と言語のオプション: intl.cpl
ディスククリーンアップ: cleanmgr
ディスクデフラグツール: dfrg.msc
電源オプション: powercfg.cpl
ネットワーク接続: ncpa.cpl
ネットワークセットアップウィザード: netsetup.cpl
日付と時刻のプロパティ: timedate.cpl
ファイルと設定の転送ウィザード: migwiz
フォント: control fonts
フォントフォルダ: fonts
プリンタとFAX: control printers
ボリュームコントロール: sndvol32
ユーザーアカウント: nusrmgr.cpl
スクリーンキーボード: osk
リモートデスクトップ接続: mstsc
ログオフ: logoff
nslookup: nslookup
パフォーマンス: perfmon/perfmon.msc
DDE共有: ddeshare
Internet Explorer: iexplorer
インターネットオプション: inetcpl.cpl
Microsoft Update: wupdmgr
Windows Script Hostの設定: wscript
Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール: mrt
Windowsファイアウォール: firewall.cpl
Windows: Media Player wmplayer
ナレータ: narrator
ワードパット: wordpad/write
メモ帳: notepad
ペイント: mspaint/pbrush